朝、鳥の声を聞きながら
- 2015.06.30 Tuesday
- 23:44
朝、時々美山公園を歩いています。鳥の声を聞きながら歩くのは気持ち良いものです。小熊を見かけたという話もありましたが、そう簡単に見ることができるわけではありません。油断はできませんが、熊は夜行性なので明るい時の動きは少ないのかもしれません。一番良いのは、草を刈って見通しが良いようにしておくことです。まだまだ不十分な処があちこちにあります。里山の手入れが必要です。
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こんな連中をのさばらせておいたらとんでもないことになる、と思ったのが、安倍首相を支持する自民党若手議員らの会合での発言です。25日、自民党本部で開かれた会合で、講演した作家の百田尚樹氏はじめ参加議員が、沖縄2紙をつぶせ、安倍政権を批判する新聞社の広告を減らせなどと言論弾圧をあおる発言をしていたとのことです。
1月26日から始まった第189回通常国会は、6月24日までの会期150日を95日間延長し9月27日までの245日間としました。安倍自公政権が、圧倒的多数の国民が憲法違反の疑問をもつ戦争法案を、何が何でも通そうとしての延長強行です。
これってスーツを着た泥棒でないの? と思ったのが、日銀のゼロ金利です。
日本共産党の大門実樹史参院議員が取り上げました。
1991年の金利水準が2013年まで続いたとしたら、家計が受け取ったはずの利子は年間16.3兆円。ゼロ金利政策によって23年間で376兆円のお金が奪われた計算になる。一方、企業は年間23.5兆円、23年間で541兆円の利子を払わなくて済んだ計算になる、ということです。1991年当時、普通預金1.5%、定期預金5.2%位の利率だったと思います。
285兆円もの内部留保をため込んだ背景の一つに、こういうこともあったんですね。