同級会

  • 2016.11.17 Thursday
  • 23:50

 昨日、新潟県農業講習所の同級会があり阿賀野市へ行ってきました。いろいろと用事を片づけて、結局出発したのは午後1時、サービスエリアで昼食をとったり少し休憩しながら自動車で高速道を走りました。420分頃、国道290号を走っていると月岡温泉街の背後、右手の山に沈む夕陽が見えました。晴れていたので綺麗でした。薄暗くなり始めていましたが、時間までに五頭今板温泉に到着。何年振りかで会う顔ぶれです。話していると懐かしい昔のことが思い浮かびました。寮生活だったのでなおさらです。

 朝9時頃、帰途に。

 総文委、夜9時過ぎまで

  • 2016.11.17 Thursday
  • 23:43

 15日に行われた総務文教常任委員会、午前10時に始まり終わったのは夜9時過ぎでした。特に中学校のいじめ問題と権現荘の問題で熱い議論となりました。

こんなにいじめ問題が続くのは何故か、考えさせられます。人権感覚のなさは糸魚川市の大人社会の反映でしょうか。それとも日本社会全体の問題か。

 権現荘の問題でも行政のいい加減さにあきれました。それでも議案を通す市議会多数派がこのような状況をつくりだしていると言わざるをえません。議会を変えなければ糸魚川市は良くならないようです。

 トランプ氏が大統領に

  • 2016.11.10 Thursday
  • 10:56

 政務調査に出かける際、汽車の中で読もうと?沈みゆく大国アメリカ?を持って行きました。往きの列車内でほぼ読了。医療を中心に、アメリカ社会の格差とひずみ、ウオール街と製薬会社、保険会社等、1パーセントの超富裕層がいかに富を収奪していったかが書かれていました。

同時に、労働者、中間層と呼ばれる人たちが正規から非正規にされていく過程や、医療保険による個人破産が増えていることも。こんなにひどい現実があるのなら、怒りを投票で表そうとアメリカ国民が考えたとしたら、ひょっとして大統領選でトランプが勝つこともあるかもしれない。いや、世論調査ではクリントンが勝利する可能性が高いと報じられているし、そんなことはないだろうなどと思っていました。

昨日、帰りの新幹線の中で流されているニュースを見ていると、大統領選は接戦と報じられ、トランプ候補の票数がクリントン候補より2030票多く表示されていました。トランプが勝つかもしれないと思いました。結果は、予想を覆すトランプ新大統領の誕生。

 資本主義の先進超大国、新自由主義のアメリカ社会で、国民がくだした判断は、まともに暮らしていける社会への願望なのでしょうか。

 TPPとアメリカ大統領選挙

  • 2016.11.06 Sunday
  • 08:49

 でたらめな言動が多いトランプ候補がなぜクリントン候補と互角なのか。不思議な感じがするアメリカ大統領選挙です。

中間層がなくなり、大多数の仕事の無い、或いは二つも三つも仕事をもたないと生活できない層が増えている…、そんな社会の反映なのか…

 頭に浮かぶのはTPP、基本的に関税ゼロの中での競争、競争の邪魔になる独自施策を止めさせることができる仕組みがその中には組み込まれています。世界の巨大企業が他国の政府の上に君臨する、そんなイメージです。

競争の邪魔になる高額医療費制度をなくせの訴訟がおこされる、地元企業優先の入札は許されない等々…、

盲腸の手術に200万円払わなければならない、そんな社会をあなたは許せますか。国民が知らないうちにTPPを通してしまえという動きが強まっています。

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